最高の教育とはなにか

Grow up Your mind~輝く個性を探して~オーストラリアでの子育て奮闘記

モンテッソーリ教育のおもしろさ 子どもの家に通ってみて感じたこと


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Grow up Your mind, こんにちは、マザーXです。

世の中には様々な教育方針、カリキュラムがありますよね。

シュタイナー教育、モンテッソーリ教育、日本の教育、オーストラリアの教育、Ib教育、ケンブリッジ教育、他にもたくさんあります。

今日は、

『モンテッソーリ教育子どもの家』

について。

きっとこの記事を読んでくれている方はよくご存じだと思います。

モンテッソーリ教育とは

医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法で

「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提になっています。

モンテッソーリ教育の目的 

「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。

 

その目的を達成するために、モンテッソーリは子どもを科学的に観察し、そこからえた事実に基づいて独特の体系を持つ教具を開発するなどして教育法を確立していきました。

その教育法の確かさは、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの面からも証明されています。

 

発達時期に応じた年齢分け

前期:0歳から3歳

「吸収する精神(無意識)」の時期。人生の中でもっとも吸収力が強く、その後何年かけても達成できないようなことをいとも簡単に獲得し、人間社会に「適応」していく時期

 

後期:3歳から6歳

「意識の芽生え」の時期。前期に無意識に吸収したさまざまな事柄を、意識的に整理、秩序化していく時期

 その中に登場するのが敏感期お仕事です。

※子どもがある物事に対して感受性の強い時期に、それを納得できるまで活動(お仕事)をするということ

お仕事

その時期に合わせた内容、日常的なお料理だったり、パズルだったり、工作だったりと。

すべてにおいてお仕事なんです。

 

縫物をする→手先の器用さ

お料理→分量をはかり算数や順番(手際)をかんがえる

雑巾をしぼる→左右にひねると水が出る、握力で筆圧がつく=書くことが好きになる

もちろんモンテッソーリ独特の教具があります。そちらも使用します。

 

日本で2歳から3歳の幼稚園入園までの間、娘が『モンテッソーリ子どもの家』に通っていました。

ここでいう前期

 

「吸収する精神(無意識)」の時期と呼び、人生の中でもっとも吸収力が強い時期です。

 

モンテッソーリ教育を取り入れているところは何か所かあります。

幼稚園、子どもの家とよばれる施設、通える範囲で5か所ほど見学しましたが、

先生の対応、雰囲気、施設など全く違いました。

同じ教育方法を取り入れていても、これは絶対肌で感じて選んでください

私はアットホームで教材も手作りされていて、通っている子供たちも落ち着いているところにしました。


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子どもの家は幼稚園も併用で、3歳以降は幼稚園に通うことができます。

2歳の娘の様子

2歳では保育園とはやることが違うので週一回から二回、1時間半ぐらいのコースで幼稚園のお兄さんお姉さんに交じってお仕事を行っていました。(縦割り教育)

 

朝登園してまず自分の行いたいお仕事をおこないます。

棚にお仕事が並べられていて一つのお仕事が終わるとかたずけ、また次のお仕事へとうつります。

 

敏感期に合わせて取り組みがありますが、自分ができるようになるとどんどん上の年齢のことをしだします。

それも自分の向上心にもつながると思います。

 

ここではたくさん手をうごかしました。あと物の量の感覚はとてもすぐれていると先生から褒められました。いまでも手先は器用ですね。

お仕事のあとの使ったものをしまう、のは苦手みたいですが。

 

幼稚園になると普通の幼稚園の時間帯にお仕事をします。

 

幼稚園の様子

個人のお仕事だけではなくて、協調性を持てるように、みんなと制作物を作ったり発表会や音楽会をひらいたりもします。

教室では学年にわけることなく、6歳までの子供たちが20人ほどいました。(少人数制)

先生も2-3人体制で基本お仕事中の質問や困ったことがあるときに手を差し伸べてくれる感じです。

 

 

アートに触れようとイベントも年に2回3回ぐらいあります。

 

私が感じた

メリットは

  • 縦割り教育で上は下を助け下は上を見てやりたいことがどんどん成長する
  • 次にやりたいことを考え自分の意志を明確にもてる
  • 分量や計算もするので感覚がするどくなる
  • 少人数制なので子供同士のコミュニケーションがとりやすい
  • 先生もよくみてくれている
  • 手先も器用になり細かい制作物もみなで作るので作るのが好きになる

 

デメリットは

  • 園が狭いので走り回ったり運動回数がすくない
  • 少人数制なので小学校に上がった時に大人数になじめるか
  • 独自のお仕事がほとんどなので協調性がもてるか(個人のお仕事だと会話しない)
  • 日本にはモンテッソーリの小学校が少ない、継続が難しい

 

総合的にモンテッソーリ教育はとてもよい教育方法だと感じます。

 

ただ子どもの性格も向き不向きがあるかもしれません。

教えには、なじむので不向きはない、とありますが、基本じっと座ってお仕事をするので(これで落ち着いて物事に集中できる様になる)らしいですが走ったり元気に動いたりする子には退屈に感じるかもしれません。

 

なんでもトライ!その子にあうあわないはやってみないと分かりませんから経験第一で興味ある方はおすすめします。

お子さんの知らない才能の引き出しが開くかもしれませんね。

 

 

 

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